基本情報
作品ID 1587
作品名読み ものおもうあし
作品名 もの思う葦
サブタイトル読み ——あたりまえのことをあたりまえにかたる。
サブタイトル ——当りまえのことを当りまえに語る。
文字遣い種別 新字新仮名
著作権残存
初出 はしがき、虚栄の市、敗北の歌、或る実験報告「日本浪曼派 第一巻第六号」1935(昭和10)年8月1日
老年、難解、塵中の人、おのれの作品のよしあしをひとにたずねることに就いて「日本浪曼派 第一巻第七号」1935(昭和10)年10月1日
書簡集、兵法、In a word、病躯の文章とそのハンデキャップに就いて「日本浪曼派 第一巻第八号」1935(昭和10)年11月1日
「衰運」におくる言葉、ダス・ゲマイネに就いて、金銭について、放心について、世渡りの秘訣、緑雨、ふたたび書簡のこと「日本浪曼派 第一巻第九号」1935(昭和10)年12月1日
わが儘という事、百花撩乱主義、ソロモン王と賤民、文章「東京日日新聞 第二一三二六号」1935(昭和10)年12月14日
感謝の文学、審判、無間奈落、余談「東京日日新聞 第二一三二七号」1935(昭和10)年12月15日
Alles Oder Nichts「葦 夏号」1950(昭和25)年8月10日
葦の自戒、感想について、すらだにも、慈眼、重大のこと、敵「作品 第七巻第一号」1936(昭和11)年1月1日
健康、K君、ポオズ、絵はがき、いつわりなき申告、乱麻を焼き切る、最後のスタンドプレイ「文芸通信 第四巻第一号」1936(昭和11)年1月1日
冷酷ということについて、わがかなしみ、文章について、ふと思う、Y子、言葉の奇妙、まんざい、わが神話、最も日常茶飯事的なるもの、蟹について、わがダンディスム「文芸汎論 第六巻第一号」1936(昭和11)年1月1日
「晩年」に就いて、気がかりということに就いて、宿題「文芸雑誌 第一巻第一号」1936(昭和11)年1月1日
公開日 2005-05-01
最終更新日 2016-07-12
人物情報
人物名読み だざい おさむ
人物名 太宰 治
ローマ字 Dazai Osamu
役割 著者