1 田中 貢太郎
2 牧野 信一
3 室生 犀星
4 カーライル博物館 夏目 漱石
5 ガール・シヤイ挿話 牧野 信一
6 カール・マルクスとその夫人 宮本 百合子
7 海異記 泉 鏡花
8 怪異暗闇祭 江見 水蔭
9 怪異黒姫おろし 江見 水蔭
10 怪異考 寺田 寅彦
11 海異志 田中 貢太郎
12 怪異に嫌わる 豊島 与志雄
13 開運の鼓 国枝 史郎
14 海援隊約規 坂本 竜馬
15 概括的唐宋時代観 内藤 湖南
16 絵画について 三好 十郎
17 開化の良人 芥川 竜之介
18 開化の殺人 芥川 竜之介
19 絵画の不安 中井 正一
20 貝殻 芥川 竜之介
21 貝殻追放 001 はしがき 水上 滝太郎
22 貝殻追放 002 新聞記者を憎むの記 水上 滝太郎
23 貝殻追放 003 「文明一周年の辞」を読みて 水上 滝太郎
24 貝殻追放 004 「幻の絵馬」の作者 水上 滝太郎
25 貝殻追放 005 永井荷風先生の印象 水上 滝太郎
26 貝殻追放 006 「八千代集」を読む 水上 滝太郎
27 貝殻追放 007 愚者の鼻息 水上 滝太郎
28 貝殻追放 008 「その春の頃」の序 水上 滝太郎
29 貝殻追放 009 「心づくし」の序 水上 滝太郎
30 貝殻追放 010 「海上日記」の序 水上 滝太郎
31 貝殻追放 011 購書美談 水上 滝太郎
32 貝殻追放 012 向不見の強味 水上 滝太郎
33 貝殻追放 013 先生の忠告 水上 滝太郎
34 貝殻追放 014 本年発表せる創作について ——「新潮」の質問に答ふ—— 水上 滝太郎
35 貝殻追放 015 「末枯」の作者 水上 滝太郎
36 貝殻追放 016 女人崇拝 水上 滝太郎
37 貝殻追放 017 泉鏡花先生と里見弴さん 水上 滝太郎
38 怪艦ウルフ号 宮原 晃一郎
39 懐疑思潮に付て 朝永 三十郎
40 怪奇小説の執筆についての覚書 ラヴクラフト ハワード・フィリップス(著者) / The Creative CAT (翻訳者)
41 怪奇人造島 寺島 柾史
42 懐疑的宣言 岸田 国士
43 階級闘争の彼方へ 与謝野 晶子
44 開業医 長塚 節
45 海郷風物記 木下 杢太郎
46 怪奇四十面相 江戸川 乱歩
47 買食ひ 片山 広子
48 街衢の戦死者 ——中村魁車を誄す—— 折口 信夫
49 会計課 宮沢 賢治
50 外国語教育 岸田 国士
51 骸骨館 海野 十三
52 骸骨の黒穂 夢野 久作
53 回顧と展望 高木 貞治
54 開墾 宮沢 賢治
55 開墾 高村 光太郎
56 開墾地 宮沢 賢治
57 解釈学と修辞学 三木 清
58 怪獣 岡本 綺堂
59 街上スケツチ 牧野 信一
60 海上の道 柳田 国男
61 海城発電 泉 鏡花
62 海城発電 泉 鏡花
63 灰燼十万巻 (丸善炎上の記) 内田 魯庵
64 怪人と少年探偵 江戸川 乱歩
65 海神に祈る 田中 貢太郎
66 かいじん二十めんそう 江戸川 乱歩
67 かいじん二十めんそう 江戸川 乱歩
68 怪人二十面相 江戸川 乱歩
69 怪人の眼 田中 貢太郎
70 海神別荘 泉 鏡花
71 海水浴 寺田 寅彦
72 怪星ガン 海野 十三
73 怪青年モセイ 夢野 久作
74 解説(『風知草』) 宮本 百合子
75 改善は頭から 丘 浅次郎
76 凱旋祭 泉 鏡花
77 怪僧 田中 貢太郎
78 快走 岡本 かの子
79 回想録 高村 光太郎
80 海賊と遍路 黒島 伝治
81 カイダイ 平山 千代子
82 『開拓地帯』の序 岸田 国士
83 買出し 永井 荷風
84 階段 海野 十三
85 階段 牧野 信一
86 怪談覚帳 田中 貢太郎
87 怪談女の輪 泉 鏡花
88 怪談会 序 泉 鏡花
89 怪談会の怪異 田中 貢太郎
90 怪談綺談 小酒井 不木
91 怪談劇 岡本 綺堂
92 怪譚小説の話 田中 貢太郎
93 怪談牡丹灯籠 01 序 坪内 逍遥(著者) / 鈴木 行三(校訂者)
94 怪談牡丹灯籠 02 序 総生 寛(著者) / 鈴木 行三(校訂者)
95 怪談牡丹灯籠 03 序詞 若林 玵蔵(著者) / 鈴木 行三(校訂者)
96 怪談牡丹灯籠 04 怪談牡丹灯籠 三遊亭 円朝(著者) / 鈴木 行三(校訂者)
97 懐中時計 土原 耕作(著者) / 夢野 久作(著者)
98 解嘲 芥川 竜之介
99 海潮音 上田 敏
100 海潮音 上田 敏
101 開通祝ひ 桜間 中庸
102 海底大陸 海野 十三
103 海底都市 海野 十三
104 海底の魔術師 江戸川 乱歩
105 街底の熔鉱炉 佐左木 俊郎
106 回答 牧野 信一
107 街道 萩原 朔太郎
108 外套 ゴーゴリ ニコライ(著者) / 平井 肇(翻訳者)
109 街頭 (巴里のある夕) 岡本 かの子
110 怪塔王 海野 十三
111 街頭から見た新東京の裏面 杉山 萠円(著者) / 夢野 久作(著者)
112 外套と青空 坂口 安吾
113 海棠の家 牧野 信一
114 街頭の偽映鏡 佐左木 俊郎
115 海島冒険奇譚 海底軍艦 01 序 上村 経吉
116 海島冒険奇譚 海底軍艦 02 序 小笠原 長生
117 海島冒険奇譚 海底軍艦 03 序 肝付 兼行
118 海島冒険奇譚 海底軍艦 04 序 吉井 幸蔵
119 海島冒険奇譚 海底軍艦 05 海島冒険奇譚 海底軍艦 押川 春浪
120 垣内の話 柳田 国男
121 貝鍋の歌 中谷 宇吉郎
122 (概念が明白となれば) 中原 中也
123 概念と心其もの 宮本 百合子
124 「貝の穴に河童がゐる」 堀 辰雄
125 貝の穴に河童の居る事 泉 鏡花
126 貝の火 宮沢 賢治
127 開扉一妖帖 泉 鏡花
128 海豹と雲 北原 白秋
129 海浜一日 宮本 百合子
130 海浜日誌 六月創作評 牧野 信一
131 恢復期 堀 辰雄
132 恢復期 神西 清
133 恢復期 堀 辰雄
134 解剖室 三島 霜川
135 外米と農民 黒島 伝治
136 怪夢 夢野 久作
137 外務大臣の死 小酒井 不木
138 壊滅の序曲 原 民喜
139 壊滅の序曲 原 民喜
140 買ひものをする女 三宅 やす子
141 外遊熱 岸田 国士
142 海洋の旅 永井 荷風
143 外来語所感 九鬼 周造
144 外来語是非 坂口 安吾
145 外来の音楽家に感謝したい 宮本 百合子
146 回覧板への注文 宮本 百合子
147 怪力 泉 鏡花(著者) / 泉 鏡太郎(著者)
148 海陸風と夕なぎ 寺田 寅彦
149 海流 宮本 百合子
150 海路 牧野 信一
151 薤露行 夏目 漱石
152 カイロ団長 宮沢 賢治
153 会話一片 牧野 信一
154 カインの末裔 有島 武郎
155 帰つてから 与謝野 晶子
156 かへらじと 日本移動演劇連盟のために 岸田 国士
157 林 芙美子
158 芥川 竜之介
159 林 芙美子
160 カヘルサント、コホロギサン 村山 籌子
161 かえるの王様 グリム ヴィルヘルム・カール(著者) / グリム ヤーコプ・ルートヴィッヒ・カール(著者) / 楠山 正雄(翻訳者)
162 蛙のゴム靴 宮沢 賢治
163 蛙のゴム靴 宮沢 賢治
164 蛙の鳴声 寺田 寅彦
165 蛙を食う岩魚 佐藤 垢石
166 岸田 国士
167 高村 光太郎
168 宮本 百合子
169 堀 辰雄
170 顔の椿事 原 民喜
171 顔の美について 伊丹 万作
172 香熊 佐藤 垢石
173 顔を語る 宮本 百合子
174 科学映画の一考察 中谷 宇吉郎
175 科学が臍を曲げた話 海野 十三(著者) / 丘 丘十郎(著者)
176 科学時潮 海野 十三(著者) / 佐野 昌一(著者)
177 科学者とあたま 寺田 寅彦
178 科学者と芸術家 寺田 寅彦
179 科学者と夜店商人 海野 十三(著者) / 佐野 昌一(著者)
180 科学上における権威の価値と弊害 寺田 寅彦
181 科学上の骨董趣味と温故知新 寺田 寅彦
182 科学的研究と探偵小説 小酒井 不木
183 科学的新聞記者 桐生 悠々
184 科学的精神とは何か ——日本文化論に及ぶ—— 戸坂 潤
185 科学的の神秘 宮原 晃一郎
186 科学と科学の観念 戸坂 潤
187 科学と文化 中谷 宇吉郎
188 科学と文学 寺田 寅彦
189 科学に志す人へ 寺田 寅彦
190 科学の常識のため 宮本 百合子
191 科学の精神を 宮本 百合子
192 科学の不思議 ファーブル ジャン・アンリ(著者) / 伊藤 野枝(翻訳者) / 大杉 栄(翻訳者)
193 科学批判の課題 三木 清
194 科学方法論 戸坂 潤
195 科学論 戸坂 潤
196 荷花公主 田中 貢太郎
197 かかし 村山 籌子
198 画学校時代 上村 松園
199 書かでもの記 永井 荷風
200 画家とセリセリス 南部 修太郎
201 画家の午後 富永 太郎
202 鏡川 槙村 浩
203 鏡地獄 牧野 信一
204 鏡地獄 江戸川 乱歩
205 〔鏡に顎をつき出して〕 桜間 中庸
206 鏡二題 長谷川 時雨
207 鏡の中の月 宮本 百合子
208 鏡餅 宮本 百合子
209 輝ける朝 水野 仙子
210 篝火の女 吉川 英治
211 書かれざる作品 豊島 与志雄
212 花間文字 泉 鏡花
213 谷崎 潤一郎
214 土田 耕平
215 かき チェーホフ アントン(著者) / 神西 清(翻訳者)
216 我鬼 坂口 安吾
217 餓鬼阿弥蘇生譚 折口 信夫
218 柿色の紙風船 海野 十三
219 遺書に就て 渡辺 温
220 鍵から抜け出した女 海野 十三
221 カキツバタ一家言 牧野 富太郎
222 垣隣り 宮城 道雄
223 柿の種 寺田 寅彦
224 柿の実 林 芙美子
225 牡蠣船 田中 貢太郎
226 牡蠣船 田中 貢太郎
227 かき・みかん・かに 中島 哀浪
228 鍵屋の辻 直木 三十五
229 学位について 寺田 寅彦
230 覚海上人天狗になる事 谷崎 潤一郎
231 学規 会津 八一
232 格さんと食慾 ——最近の宇野浩二氏—— 芥川 竜之介
233 「郭子儀」異変 長谷川 時雨
234 学者アラムハラドの見た着物 宮沢 賢治
235 学者安心論 福沢 諭吉
236 学者と名誉 夏目 漱石
237 各人心宮内の秘宮 北村 透谷
238 「学生警鐘」と風 牧野 信一
239 学生時代 幸田 露伴
240 学生時代の菊池寛 恒藤 恭
241 学生と教養 ——教養と倫理学—— 倉田 百三
242 学生と生活 ——恋愛—— 倉田 百三
243 学生と先哲 ——予言僧日蓮—— 倉田 百三
244 学生と読書 ——いかに書を読むべきか—— 倉田 百三
245 学生の技能と勤労大衆 戸坂 潤
246 楽聖物語 野村 あらえびす(著者) / 野村 胡堂(著者)
247 楽隊 槙村 浩
248 拡大されゆく国道前線 広海 大治
249 咢堂小論 坂口 安吾
250 咢堂小論 坂口 安吾
251 学変臆説 内藤 湖南
252 〔かくまでに〕 宮沢 賢治
253 かくめい 太宰 治
254 革命の研究 クロポトキン ピョートル・アレクセーヴィチ(著者) / 大杉 栄(翻訳者)
255 革命の研究 クロポトキン ピョートル・アレクセーヴィチ(著者) / 大杉 栄(翻訳者)
256 革命を待つ心 ——今の実業家、昔の実業家—— 鮎川 義介
257 学問ある蛙の話 知里 真志保
258 学問の自由 寺田 寅彦
259 学問のすすめ 福沢 諭吉
260 学問の独立 福沢 諭吉
261 学問の独立 正宗 白鳥
262 学問ハ淵源ヲ深クスルニ在ルノ論 西 周
263 神楽坂 矢田 津世子
264 神楽坂七不思議 泉 鏡花
265 神楽阪の半襟 水野 仙子
266 かくれんぼ 斎藤 緑雨
267 かくれんぼ 村山 籌子
268 芥川 竜之介
269 北原 白秋
270 豊島 与志雄
271 (一幕) 岡本 綺堂
272 筧の話 梶井 基次郎
273 影絵 富永 太郎
274 影絵師 桜間 中庸
275 駆落 リルケ ライネル・マリア(著者) / 森 鴎外(翻訳者) / 森 林太郎(翻訳者)
276 駈落 佐左木 俊郎
277 駈込み訴え 太宰 治
278 崖下の池 ——近代説話—— 豊島 与志雄
279 懸巣 室生 犀星
280 花月の夜 徳冨 蘆花
281 書けない原稿 北条 民雄
282 書けない探偵小説 夢野 久作
283 崖の下 嘉村 礒多
284 影のない犯人 坂口 安吾
285 かけはしの記 正岡 子規
286 蔭ひなた 牧野 信一
287 影法師 豊島 与志雄
288 駆ける朝 牧野 信一
289 陽炎座 泉 鏡花
290 かげろふ談義 ——菱山修三へ—— 坂口 安吾
291 かげろうの日記 堀 辰雄
292 『かげろふの日記』解説 折口 信夫
293 影を踏まれた女 岡本 綺堂
294 影を踏まれた女 近代異妖編 岡本 綺堂
295 過古 梶井 基次郎
296 加護 宮本 百合子
297 賈后と小吏 田中 貢太郎
298 画工と幽霊 岡本 綺堂
299 カゴカキ 新美 南吉
300 過去世 岡本 かの子
301 鵞湖仙人 国枝 史郎
302 籠釣瓶 岡本 綺堂
303 過去となつたアイルランド文学 片山 広子
304 長谷川 時雨
305 挿頭花 津村 信夫
306 累物語 田中 貢太郎
307 風見 北原 白秋
308 火山の名について 寺田 寅彦
309 火山の話 今村 明恒
310 火事 小川 未明
311 鰍沢雪の夜噺(小室山の御封、玉子酒、熊の膏薬) 三遊亭 円朝
312 鰍の卵について 佐藤 垢石
313 火事教育 寺田 寅彦
314 賢い秀雄さんの話 宮原 晃一郎
315 カシタンカ チェーホフ アントン(著者) / 神西 清(翻訳者)
316 佳日 太宰 治
317 夏日小味 北大路 魯山人
318 画室談義 上村 松園
319 画室の言葉 藤島 武二
320 火事とポチ 有島 武郎
321 鍛冶の母 田中 貢太郎
322 菓子の譜 岩本 素白
323 「樫の芽生え」を読みて 牧野 信一
324 貸間を探がしたとき 小川 未明
325 貸家探し 林 芙美子
326 鍛冶屋の子 新美 南吉
327 貸家を探す話 高田 保
328 歌集『仰日』の著者に 宮本 百合子
329 歌集『集団行進』に寄せて 宮本 百合子
330 歌集「嘲笑」序文 石川 啄木
331 夏秋表 立原 道造
332 歌集『涌井』を読む 和辻 哲郎
333 家常茶飯 附・現代思想 リルケ ライネル・マリア(著者) / 森 鴎外(翻訳者) / 森 林太郎(翻訳者)
334 過剰の意識 中井 正一
335 “歌笑”文化 坂口 安吾
336 花燭 太宰 治
337 かしはばやしの夜 宮沢 賢治
338 かしわばやしの夜 宮沢 賢治
339 潮霧 有島 武郎
340 カズイスチカ 森 鴎外
341 かすかな声 太宰 治
342 粕壁夜行記 大町 桂月
343 春日若宮御祭の研究 折口 信夫
344 カストリ社事件 坂口 安吾
345 数の子は音を食うもの 北大路 魯山人
346 竹久 夢二
347 火星探険 海野 十三
348 火星の運河 江戸川 乱歩
349 火星の芝居 石川 啄木
350 火星の魔術師 蘭 郁二郎
351 火星兵団 海野 十三
352 『火星兵団』の作者の言葉 海野 十三
353 風七題 小川 未明
354 風立ちぬ 堀 辰雄
355 風と木 からすときつね 小川 未明
356 風と裾 岡本 かの子
357 風と光と二十の私と 坂口 安吾
358 風に乗って来るコロポックル 宮本 百合子
359 風に飜へる梧桐の実 牧野 富太郎
360 風の寒い世の中へ 小川 未明
361 風の便り 太宰 治
362 『風の便り』あとがき 太宰 治
363 風野又三郎 宮沢 賢治
364 風の又三郎 宮沢 賢治
365 風ばか 豊島 与志雄
366 風博士 坂口 安吾
367 風博士 坂口 安吾
368 「風博士」 牧野 信一
369 風は草木にささやいた 01 風は草木にささやいた 山村 暮鳥
370 風は草木にささやいた 02 跋 土田 杏村
371 風はささやく 小川 未明
372 風邪一束 岸田 国士
373 風ふき鳥 小川 未明
374 風邪をひいたお猫さん 村山 籌子
375 仮装観桜会 佐左木 俊郎
376 火葬国風景 海野 十三
377 仮装人物 徳田 秋声
378 火葬と大蔵 焼屍・洗骨・散骨の風俗 喜田 貞吉
379 仮装の妙味 宮本 百合子
380 家族 中原 中也
381 華族のお医者 三遊亭 円朝
382 雅俗貧困譜 岸田 国士
383 花袋・秋声の祝賀会に際して 宮本 百合子
384 片田舎にあった話 小川 未明
385 カタカナニツイテ 伊丹 万作
386 仇討姉妹笠 国枝 史郎
387 かたき討雑感 岡本 綺堂
388 敵討札所の霊験 三遊亭 円朝(著者) / 鈴木 行三(校訂者)
389 かたくり 水野 葉舟
390 片恋 芥川 竜之介
391 勝ずば 岡本 かの子
392 烏百態 宮沢 賢治
393 片すみにかがむ死の影 宮本 百合子
394 片隅の幸福 種田 山頭火
395 菊池 寛
396 かたつむり 鈴木 三重吉
397 カタツムリノ ウタ 新美 南吉
398 蝸牛の角 和辻 哲郎
399 潟に関する聯想 柳田 国男
400 傾く日 宮本 百合子
401 片目のごあいさつ 小川 未明
402 語られざる哲学 三木 清
403 「語られる言葉」の美 岸田 国士
404 語部と叙事詩と 折口 信夫
405 花壇工作 宮沢 賢治
406 かちかち山 楠山 正雄
407 かちかち山 芥川 竜之介
408 がちゃがちゃ 香倶土 三鳥(著者) / 夢野 久作(著者)
409 鵞鳥 幸田 露伴
410 家長制度 宮沢 賢治
411 鵞鳥の家 牧野 信一
412 家長の心配 カフカ フランツ(著者) / 原田 義人(翻訳者)
413 がちょうの たんじょうび 新美 南吉
414 ガチヨウノ タンジヨウビ 新美 南吉
415 鰹釣り 山村 暮鳥
416 閣下 佐々木 邦
417 学界の純粋支持者として 戸坂 潤
418 画期的な企て ——『デカルト選集』推薦の辞—— 岸田 国士
419 学究生活五十年 津田 左右吉
420 学究漫録 朝永 三十郎
421 客居偶録 北村 透谷
422 学校 今野 大力
423 学校教育における図書館の利用 佐野 友三郎
424 学校劇 其の他 岸田 国士
425 学校友だち 芥川 竜之介
426 学校の今昔 正宗 白鳥
427 学校の桜の木 小川 未明
428 学校の説 (一名、慶応義塾学校の説) 福沢 諭吉
429 葛根湯 橘 外男
430 喝采 太宰 治
431 葛飾砂子 泉 鏡花
432 葛飾土産 永井 荷風
433 祭活字子文 成島 柳北
434 合唱 萩原 朔太郎
435 褐色の求道 岡本 かの子
436 滑走 原 民喜
437 勝太郎 兼常 清佐
438 甲冑堂 泉 鏡花(著者) / 泉 鏡太郎(著者)
439 月天讃歌(擬古調) 宮沢 賢治
440 活動写真 淡島 寒月
441 カットの文法 中井 正一
442 河童 芥川 竜之介
443 河童 芥川 竜之介
444 河童小僧 岡本 綺堂
445 河童酒宴 佐藤 垢石
446 河童の話 折口 信夫
447 月譜 大町 桂月
448 合本三太郎の日記 序 阿部 次郎
449 合本三太郎の日記の後に 阿部 次郎
450 「桂川」(吊歌)を評して情死に及ぶ 北村 透谷
451 桂浜 中谷 宇吉郎
452 桂離宮 野上 豊一郎
453 家庭愛増進術 ——型でなしに 岡本 かの子
454 家庭小言 伊藤 左千夫
455 家庭裁判 宮本 百合子
456 家庭習慣の教えを論ず 福沢 諭吉
457 家庭創造の情熱 宮本 百合子
458 家庭と学生 宮本 百合子
459 家庭の幸福 太宰 治
460 家庭の痛恨 萩原 朔太郎
461 家庭の読書室 内田 魯庵
462 家庭の人へ 寺田 寅彦
463 家庭料理の話 北大路 魯山人
464 加藤正宛書簡 一九三三年三月十三日 野呂 栄太郎
465 画道と女性 ——喜久子姫御用の「春秋屏風」その他—— 上村 松園
466 加藤道夫の死 岸田 国士
467 過渡時代 岸田 国士
468 過渡人 豊島 与志雄
469 門松のはなし 折口 信夫
470 十四日祭の夜 宮本 百合子
471 ガドルフの百合 宮沢 賢治
472 金沢の思ひ出 中原 中也
473 悲しい誤解 豊島 与志雄
474 悲しい新風 坂口 安吾
475 悲しき思出 (野口雨情君の北海道時代) 石川 啄木
476 悲しき玩具 石川 啄木
477 悲しき項羽 牧野 信一
478 かなしき女王 マクラウド フィオナ(著者) / 松村 みね子(翻訳者)
479 哀しき父 葛西 善蔵
480 哀しき父 葛西 善蔵
481 かなしみ 高見 順
482 かなしみの日より 素木 しづ
483 悲しめる心 宮本 百合子
484 仮名遣意見 森 鴎外
485 カナヅチ 新美 南吉
486 鉄鎚 夢野 久作
487 可児君の面会日 岸田 国士
488 蟹工船 小林 多喜二
489 蟹の泡 坂口 安吾
490 蟹の怪 田中 貢太郎
491 蟹のしょうばい 新美 南吉
492 蟹満寺縁起 岡本 綺堂
493 金がきたら 竹内 浩三
494 鐘ヶ淵 岡本 綺堂
495 鐘に釁る 寺田 寅彦
496 鐘の声 永井 荷風
497 金持ちと鶏 小川 未明
498 鹿野山 大町 桂月
499 可能性の文学 織田 作之助
500 彼女こゝに眠る 若杉 鳥子
501 彼女たち・そしてわたしたち ロマン・ロランの女性 宮本 百合子
502 かの女の朝 岡本 かの子
503 かの日 漢那 浪笛
504 かの日の歌【一】 漢那 浪笛
505 かの日の歌【二】 漢那 浪笛
506 かの日の歌【三】 漢那 浪笛
507 かの日の歌【四】 漢那 浪笛
508 かの日の歌【五】 漢那 浪笛
509 かのように 森 鴎外
510 河馬 中島 敦
511 河伯令嬢 泉 鏡花
512 加波山 服部 之総
513 蛾はどこにでもゐる 横光 利一
514 革鞄の怪 泉 鏡花
515 鞄らしくない鞄 海野 十三
516 徳田 秋声
517 画筆に生きる五十年 ——皇太后陛下御下命画に二十一年間の精進をこめて上納—— 上村 松園
518 寡婦 モーパッサン ギ・ド(著者) / 秋田 滋(翻訳者)
519 火夫 カフカ フランツ(著者) / 原田 義人(翻訳者)
520 荷風戦後日歴 第一 永井 荷風
521 カフェー 勝本 清一郎
522 カフエ・ミネルワ 斎藤 茂吉
523 珈琲店より 高村 光太郎
524 歌舞伎劇の将来 岸田 国士
525 歌舞伎とをどり 折口 信夫
526 株式会社科学研究所の使命 仁科 芳雄
527 株式仲買店々員 ドイル アーサー・コナン(著者) / 三上 於菟吉(翻訳者)
528 株式仲買人 ドイル アーサー・コナン(著者) / 大久保 ゆう(翻訳者) / 三上 於菟吉(翻訳者)
529 岡本 綺堂
530 かぶと虫 槙本 楠郎
531 かぶと虫 新美 南吉
532 かぶと虫 新美 南吉
533 寡婦の除夜 内村 鑑三
534 鏑木さん雑感 木村 荘八
535 かぶらずし 中谷 宇吉郎
536 中井 正一
537 貨幣 太宰 治
538 壁の眼の怪 江見 水蔭
539 画舫 ——近代伝説—— 豊島 与志雄
540 南瓜 芥川 竜之介
541 蝦蟇 豊島 与志雄
542 釜石よりの帰り 宮沢 賢治
543 釜ヶ崎 武田 麟太郎
544 鎌倉一見の記 正岡 子規
545 鎌倉時代の布教と当時の交通 原 勝郎
546 釜沢行 木暮 理太郎
547 「鎌と鎚」工場の文学研究会 宮本 百合子
548 竈の中の顔 田中 貢太郎
549 蟇の血 田中 貢太郎
550 蟇の血 田中 貢太郎
551 窯を築いて知り得たこと 北大路 魯山人
552 織田 作之助
553 髪あかきダフウト マクラウド フィオナ(著者) / 松村 みね子(翻訳者)
554 上方者の啖呵 村上 浪六
555 神神の微笑 芥川 竜之介
556 「神々のへど」 堀 辰雄
557 髪切虫 夢野 久作
558 上高地風景保護論 小島 烏水
559 神、国王、国家 ガンジー マハトマ(著者) / 福永 渙(翻訳者)
560 神様の布団 下村 千秋
561 神サマを生んだ人々 坂口 安吾
562 神棚 豊島 与志雄
563 髪床やの大根さん 村山 籌子
564 海野 十三
565 雷嫌いの話 橘 外男
566 雷のさずけもの 楠山 正雄
567 雷門以北 久保田 万太郎
568 神に捧ぐる歌 萩原 朔太郎
569 髪の毛と花びら 岸田 国士
570 〈かみのすくない カテリーナ〉 村山 籌子
571 神の剣 マン パウル・トーマス(著者) / 実吉 捷郎(翻訳者)
572 紙の歴史 桑原 隲蔵
573 神は弱いものを助けた 小川 未明
574 『紙風船』について 岸田 国士
575 紙風船(一幕) 岸田 国士
576 嘉村さん 堀 辰雄
577 亀さん 林 芙美子
578 カメサン ノ サウダン 村山 籌子
579 亀の子を握ったまま 田中 貢太郎
580 カメラに関する覚え書 伊丹 万作
581 カメラの焦点 宮本 百合子
582 カメラをさげて 寺田 寅彦
583 かめれおん日記 中島 敦
584 仮面 正宗 白鳥
585 仮面座の宣言 岸田 国士
586 仮面の恐怖王 江戸川 乱歩
587 「仮面」の人々 芥川 竜之介
588 蒲生氏郷 幸田 露伴
589 かもじの美術家 ——墓のうえの物語—— レスコーフ ニコライ・セミョーノヴィチ(著者) / 神西 清(翻訳者)
590 鴨の喜劇 魯迅 (著者) / 井上 紅梅(翻訳者)
591 太宰 治
592 かもめ ——喜劇 四幕—— チェーホフ アントン(著者) / 神西 清(翻訳者)
593 鴎と月 ——童話風景—— 桜間 中庸
594 鴨猟 豊島 与志雄
595 鴨猟 芥川 竜之介
596 火薬庫 岡本 綺堂
597 火薬船 海野 十三
598 蚊帳の釣手 沖野 岩三郎
599 蚊遣り 宮本 百合子
600 蚊遣火 桜間 中庸
601 「花妖」作者の言葉 坂口 安吾
602 カライ博士の臨終 人生の最も厳粛であるべき瞬間に、わたくしがもし笑ひの衝動をおさへることができぬとしたら、いつたいどんな罪に問はれるであらう? 岸田 国士
603 カラカラ鳴る海 小川 未明
604 我楽多玩具 岡本 綺堂
605 涸沢の岩小屋のある夜のこと 大島 亮吉
606 からす 小川 未明
607 シュミットボン ウィルヘルム(著者) / 森 鴎外(翻訳者)
608 からすうりの花と蛾 寺田 寅彦
609 烏瓜の花と蛾 寺田 寅彦
610 犂氏の友情 久生 十蘭
611 からすとうさぎ 小川 未明
612 からすとかがし 小川 未明
613 鴉と唱歌 寺田 寅彦
614 鴉と正覚坊 若山 牧水
615 硝子戸の中 夏目 漱石
616 烏の北斗七星 宮沢 賢治
617 烏の北斗七星 宮沢 賢治
618 硝子窓 石川 啄木
619 硝子を破る者 中谷 宇吉郎
620 徳田 秋声
621 からたち 宮本 百合子
622 からたちの垣根 萩原 朔太郎
623 空手道の起原と其の沿革 島袋 源一郎
624 樺太脱獄記 コロレンコ ウラジミール・ガラクティオノヴィチ(著者) / 森 鴎外(翻訳者) / 森 林太郎(翻訳者)
625 カラマゾフの兄弟 01 上 ドストエフスキー フィヨードル・ミハイロヴィチ(著者) / 中山 省三郎(翻訳者)
626 唐模様 泉 鏡花(著者) / 泉 鏡太郎(著者)
627 ガリヴア旅行記 原 民喜
628 雁坂越 幸田 露伴
629 雁の童子 宮沢 賢治
630 ガリバー旅行記 スウィフト ジョナサン(著者) / 原 民喜(翻訳者)
631 加利福尼亜の宝島 (お伽冒険談) 国枝 史郎
632 狩太農場の解放 有島 武郎
633 嘉陵紀行 木暮 理太郎
634 軽井沢 寺田 寅彦
635 軽井沢で 芥川 竜之介
636 軽井沢にて 正宗 白鳥
637 軽井沢の夏と秋 片山 広子
638 軽女 上村 松園
639 ガルスワーシーの家 岡本 かの子
640 CARTE POSTALE 堀 辰雄
641 カルナツクの夏の夕 岸田 国士
642 カルメン 芥川 竜之介
643 芥川 竜之介
644 家霊 岡本 かの子
645 かれいの贈物 九鬼 周造
646 枯尾花 関根 黙庵
647 彼が殺したか 浜尾 四郎
648 枯菊の影 寺田 寅彦
649 枯草 野口 雨情
650 彼 第二 芥川 竜之介
651 彼に就いての挿話 牧野 信一
652 彼のオートバイ、彼女の島 片岡 義男
653 枯野抄 芥川 竜之介
654 彼の長所十八 ——南部修太郎氏の印象—— 芥川 竜之介
655 彼はいない ——静岡市議会議員松田辰雄兄へ—— 下川 儀太郎
656 彼は誰を殺したか 浜尾 四郎
657 彼は昔の彼ならず 太宰 治
658 彼等は絶望しなかった 宮本 百合子
659 彼等流浪す 小川 未明
660 カレント・ブックス 宮本 百合子
661 かろきねたみ 岡本 かの子
662 原 民喜
663 岡本 かの子
664 新美 南吉
665 河明り 岡本 かの子
666 「可愛い女 犬を連れた奥さん 他一編」あとがき 神西 清
667 可愛い女 チェーホフ アントン(著者) / 神西 清(翻訳者)
668 可愛いポール 北条 民雄
669 カハイイ 山羊サン 落合 ユキ子(著者) / 村山 籌子(著者)
670 可愛い山 石川 欣一
671 可愛い山 石川 欣一
672 可哀相な姉 渡辺 温
673 可哀想な彼女 久保田 万太郎
674 川魚料理 大町 桂月
675 河風 長谷川 時雨
676 河上氏に答える 宮本 百合子
677 河上に呈する詩論 中原 中也
678 河霧 国木田 独歩
679 川口一郎君の『二十六番館』 岸田 国士
680 河口湖 伊藤 左千夫
681 川越夜行記 大町 桂月
682 川蒸気は昔のまゝ 牧野 信一
683 河鱸遡上一考 佐藤 垢石
684 変った話 寺田 寅彦
685 革トランク 宮沢 賢治
686 川中島合戦 菊池 寛
687 河の上の職場 大江 鉄麿
688 川の中へおつこちたお猫さん 村山 籌子
689 河沙魚 林 芙美子
690 川端康成第四短篇集「心中」を主題とせるヴァリエイシヨン 梶井 基次郎
691 川端康成へ 太宰 治
692 川端柳 豊島 与志雄
693 川へおちた玉ねぎさん 村山 籌子
694 河原の対面 小寺 菊子
695 変る 豊島 与志雄
696 川を遡りて 牧野 信一
697 カン 長谷川 伸
698 田中 貢太郎
699 がん 小川 未明
700 森 鴎外
701 看痾 宮沢 賢治
702 簡易銷夏法 長塚 節
703 姦淫に寄す 坂口 安吾
704 寛永相合傘 林 不忘
705 寛永武道鑑 直木 三十五
706 棺桶の花嫁 海野 十三
707 感化院の太鼓(二場) 岸田 国士
708 感覚と科学 寺田 寅彦
709 感覚の回生 小川 未明
710 観画談 幸田 露伴
711 観画談 幸田 露伴
712 かんかん虫 有島 武郎
713 カンカン虫殺人事件 大阪 圭吉
714 かんかん虫は唄う 吉川 英治
715 環魚洞風景 牧野 信一
716 歓魚夜曲 萩原 朔太郎
717 玩具 太宰 治
718 玩具 原 民喜
719 『玩具』あとがき 太宰 治
720 玩具の賦 昇平に 中原 中也
721 玩具箱 —人形及び動物のいろいろとその生活— 萩原 朔太郎
722 寒月の「首縊りの力学」その他 中谷 宇吉郎
723 簡潔の美 上村 松園
724 観光事業と文化問題 ——日本観光連盟第六回総会に於ける講演—— 岸田 国士
725 観光について 宮本 百合子
726 監獄挿話 面会人控所 伊藤 野枝
727 監獄部屋 羽志 主水
728 寒桜の話 牧野 富太郎
729 カンザシ 新美 南吉
730 簪につけた短冊 田中 貢太郎
731 簪を挿した蛇 中谷 宇吉郎
732 閑山 坂口 安吾
733 寒山拾得 森 鴎外
734 寒山拾得 森 鴎外
735 寒山拾得 芥川 竜之介
736 寒山拾得縁起 森 鴎外
737 寒山拾得縁起 森 鴎外
738 寒山落木 巻一 正岡 子規
739 元日 夏目 漱石
740 元日の釣 石井 研堂
741 感謝 萩原 朔太郎
742 感謝 ——救援会の人々へ—— 下川 儀太郎
743 かんしやく玉 岸田 国士
744 癇癪批評 岸田 国士
745 患者兼同居人 ドイル アーサー・コナン(著者) / 大久保 ゆう(翻訳者) / 三上 於菟吉(翻訳者)
746 頑執妄排の弊 北村 透谷
747 ガンジよ 松本 淳三
748 環礁 ——ミクロネシヤ巡島記抄—— 中島 敦
749 環礁 ——ミクロネシヤ巡島記抄—— 中島 敦
750 感傷主義 X君とX夫人 辰野 隆
751 感情喪失時代 中原 中也
752 感情の動き 宮本 百合子
753 感傷の塔 萩原 朔太郎
754 感傷品 萩原 朔太郎
755 閑人 原 民喜
756 閑人詩話 河上 肇
757 寛政時代の娘納涼風俗 上村 松園
758 岩石の間 島崎 藤村
759 勧善懲悪 織田 作之助
760 感想 北大路 魯山人
761 感想 中原 中也
762 感想 岸田 国士
763 感想 岸田 国士
764 感想家の生れでるために 坂口 安吾
765 肝臓先生 坂口 安吾
766 観相の秋 北原 白秋
767 観想の時 ——長歌体詩篇二十一—— 北原 白秋
768 眼帯記 北条 民雄
769 カンタタ クローデル ポール(著者) / 上田 敏(翻訳者)
770 神田を散歩して 寺田 寅彦
771 含蓄ある歳月 野上弥生子さんへの手紙 宮本 百合子
772 寒中滞岳記 (十月一日より十二月廿一日に至る八十二日間) 野中 至
773 寒中の木の芽 内村 鑑三
774 間諜座事件 海野 十三
775 鑑定 泉 鏡花(著者) / 泉 鏡太郎(著者)
776 鑑定 芥川 竜之介
777 カンテラ 新美 南吉
778 旱天実景 下村 千秋
779 閑天地 石川 啄木
780 観点と距離 寺田 寅彦
781 巻頭随筆 坂口 安吾
782 関東防空大演習を嗤う 桐生 悠々
783 カントと現代の科学 戸坂 潤
784 間島パルチザンの歌 槙村 浩
785 カンナとオンナ 北大路 魯山人
786 金成マツとユーカラ 知里 真志保
787 観念性と抒情性 伊藤整氏『街と村』について 宮本 百合子
788 観念的その他 坂口 安吾
789 感応 岩村 透
790 寒の梅 宮本 百合子
791 疳の虫 牧野 信一
792 寒の夜晴れ 大阪 圭吉
793 乾杯 ——近代説話—— 豊島 与志雄
794 ガンバハル氏の実験(ラヂオドラマ) 岸田 国士
795 上林からの手紙 宮本 百合子
796 蒲原有明に帰れ 萩原 朔太郎
797 韓非子解題 小柳 司気太
798 贋物 薄田 泣菫
799 寒鮒 佐藤 垢石
800 勘平の死 岡本 綺堂
801 〔甘藍の球は弾けて〕 宮沢 賢治
802 官立演劇映画学校の提唱 岸田 国士
803 簡略自伝 佐左木 俊郎
804 巌流島 直木 三十五
805 咸臨丸その他 服部 之総
806 還暦反逆 久保田 万太郎
807 甘話休題 古川 緑波